【ドロボー対策】防犯のため、音がする玉砂利を敷くのはいいが、防犯砂利の方が効果大!!

防犯対策

近所でドロボーが入ったと聞いたことありませんか?もし、自分の家にドロボーが入ったらどうしようと不安に感じていませんか?実はドロボーは「時間がかかる」、「音がする」「光に照らされる」「記録される」「周囲に見られる」を嫌うため、庭の窓の近くに音がする玉砂利や防犯砂利を敷くのはドロボー対策に効果があります。

警視庁のホームページを見ると「庭先に砂利を敷く」、庭に侵入されても敷地内を歩くと音がなるためドロボーは嫌がると推奨されています。私の自宅周囲も砂利を敷いていますので、人が歩くと室内まで音が聞こえます。

空き巣等の被害に遭うと、大切な財産を失ってしまうとともに、「自宅に見知らぬ者に侵入された」という精神的にショックを受けることにもなります。

この記事では、ドロボーの防犯対策や玉砂利や防犯砂利について教えます。この記事を読むとドロボーが嫌がることがわかり、自宅をどのようにドロボーから守るかが分かります。

普段からこの記事で教える防犯対策を意識することにより、安心に過ごせることができると思いますのでぜひ、実践してみてください。


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自宅などに侵入されるの被害の状況

警察庁の「令和4年の刑法犯に関する統計資料」によると

自宅や店舗や会社などに侵入される被害、令和4年は全国で約3万6千件の被害があります。

その内、住宅対象は約1万5千件の被害があります。

この1万5千件の被害は、

  • 空き巣~留守の間にガラスを割ったり、無締りの窓や玄関から入るドロボー
  • 忍び込み~深夜自宅で寝ている間に窓を割ったりして、侵入し家の中を物色するドロボー
  • 居空き~日中家の中にいる間に侵入するドロボー。網戸にしていて、網戸の近くにバッグなどをおいておいて盗まれるなど。

などの被害です。

かなり、多い被害だわん。

住宅の被害だけでもかなり多いです。

防犯対策をしっかりやってドロボーの被害に遭わないことが大切だわん。

ドロボーが嫌がることは、時間がかかる、音がする、光に照らされる、記録される、周囲に見られる

ドロボーが特に嫌がるのは、時間、音、光、記録、周囲の目です。具体的に説明します。

ドロボーが嫌がる「時間がかかる」について

防犯フィルム

新しい住宅は初めから防犯対策の窓が設置されていることもありますが、あとからでも防犯フィルムを貼ることができます。

防犯フィルムをなぜ、貼るかというと割るのに時間がかかるからです。ドロボーはクレセント錠付近を割って、割った部分に手や工具を入れてカギを開場し、侵入するため、窓に防犯フィルムを貼っておくと割るまでに時間がかかる。時間がかかると見つかる可能性や通報される可能性があるため、嫌がり、侵入を断念するためです。

窓に二重ロック

二重ロックは、窓の上下にカギを2つつけることです。なぜ上下に2つつけるといいのかというとドロボーは窓を2個所割らなければならないからです。また、見えない位置に2個所目のカギを付けておくと1箇所目のカギを開場したが、窓が開かず、時間がかかり、断念させることができるかもしれません。

ドロボーが嫌がる音について

窓に警報装置

窓や玄関ドアに取り付け、異常(振動など)があれば、警報装置がなり、周囲に知らせ、通報してもらうことができる。

犬を飼っている家を嫌がります。犬は人の気配に敏感です。犬が吠えて家人が起きる可能性があるからです。ですので、ドロボーは犬がいない家や空き家などをねらうのです。

ドロボーが嫌がる光

センサーライト

光を使った防犯グッズがセンサーライトです。ドロボーは人に見つかり、捕まったり、通報されたりするのを嫌がります。センサーライトをリビングの掃き出し窓付近や勝手口付近、駐車場などに設置しておくと効果的です。光で照れされると、周囲の人に見られ、捕まったり、通報されたりするからです。

ドロボーが嫌がる記録について

防犯カメラ

防犯カメラはドロボーに見える位置に設置し、「お前の姿を映しているぞ」と警告する効果とドロボーの姿を記録する2つの効果があります。

見える位置に設置しておけば当然、この家はドロボーを警戒している家だとわかります。すると断念するかもしれません。注意点としては、防犯カメラの位置が低すぎるとドロボーに防犯カメラの向きを変えられたり目隠しをされたりコンセントを抜かれたりする危険があります。ですので、設置する際は十分注意して設置してください。

次に、記録についてですが、ドロボーは周囲に知られたり、記録されたりするのを嫌がります。記録された場合、捕まる危険性が大きく、捕まってから、裁判の資料になり、有罪になる危険があるからです。

この記録は、交通事故の当て逃げであればドライブレコーダー、振り込め詐欺であれば、電話の録音などとも一緒で、記録しておけば、なにかの事故や事件に巻き込まれた時の証拠にかるからです。

車上ねらいや空き家の空き巣について記事にしていますので、クリックして参考にしてくださいね。

>>車内に置きっぱなしのバッグ盗まれた!?

>>空き家に帰れない、ドロボー大丈夫!?


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玉砂利は有効か?

結論は、玉砂利もいいと思いますが、防犯砂利のほうがいいと思います。

なぜか。

  • ドロボーが玉砂利を踏んだ音が室内まで届くだろうか。よほど音に敏感な人や他の音がない状態出ないと気づかない。
  • 玉砂利より、防犯砂利の方が音が大きく室内まで届くので防犯砂利の方がいい。
  • 寝ている間に侵入するドロボーは窓を割りドアを開けるが、その音も家人は気づかないため、防犯砂利を踏んだ音には気づかない可能性が高い。

どうしても玉砂利がいい場合は、なるべく音が大きくなる玉砂利を選んでください。

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